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DPC関連リンク
■DPC評価分科会
(厚生労働省)
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■診療報酬改定
(厚生労働省)
-令和2年度
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-平成24年度
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■診断群分類電子点数表
(厚生労働省)
-点数表について
DPCデータ分析サービス
DPCデータ分析サービスの特徴 | |
機能評価係数Ⅱ 分析と対策 |
■DPCデータから機能評価係数Ⅱの課題と改善ポイントをレポート ⇒6種(①データ提出係数②効率性指数③複雑性指数④カバー率指数⑤地域医療指数⑥救急医療 指数)機能評価係数を貴院の過去DPCデータから現在の係数の算出を行い、各係数毎に評価と改善 ポイントのレポートを提供します。 ■外保連手術指数の算出 ⇒DPC第Ⅱ群病院への条件とされている外保連手術指数の算出を行い、下限第Ⅱ群病院指数と貴院 指数を比較し、目標値対策のレポートを提供します。 |
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院内データの活用 | ■レセプト・DPC情報から「診療指標」「経営指標」の標準レポートを提供 ⇒レセプト情報から24種類のレポート、DPC情報から19種類のレポートを提供します。 ■他社にない添付文書データを軸としたレポートを提供 ⇒禁忌、オーバードーズ、副傷病漏れなどのDPC算定に重要な指標を提供します。 |
低コスト・ 手間いらず |
■低価格 ⇒低価格な料金体系となっております。 ⇒初期の機能評価係数Ⅱレポートと定期レポート提供を含みます。 ■高額なコンサルティング費用は不要 ⇒膨大なデータの中から原因の探索と、相互影響を考慮した対策を機能評価係数Ⅱの各係数毎に 評価(係数悪化ポイント)と改善を提示しますので、ご担当者様で行う作業や外部コンサルタントに 委託される作業が大幅に軽減されます。 |
他社DPC分析 ツールとの併用 |
■他社DPC分析ツールとの併用が有用な場合も ⇒既に他社DPC分析ツールを導入されていても、それぞれの特性を生かしてDPC機能評価係数Ⅱ の改善を行うことが出来ます。 例えば、弊社のDPC機能評価係数Ⅱレポートで指摘改善ポイントを把握し、他社DPC分析ツールで 指摘改善ポイントの他病院クリティカルパスとの比較を行い、具体的な改善点を探索します。 |
■DPCデータ分析の流れ
■DPCデータ分析SETP
DPC関連用語集
DPC関連用語集 | |
DPC/PDPSとは | DPC(Diagnosis Procedure Combination;診断群分類)/PDPSとは、2003年より導入が開始された包括支払制度の名称 |
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基礎係数 | 機能評価係数では評価できない基本的な診療機能を評価する係数として2012年度改定で導入。 今後、調整係数は段階的に基礎係数と機能評価係数Ⅱに置き換えられ、係数の設定については、調整係数 のように病院ごとの設定ではなく、DPC対象病院を3つの医療機関群に分け、医療機関群ごとに設定。 |
調整係数 | 医療機関別係数は、これまで調整係数と機能評価係数Ⅰ・Ⅱの3種類の係数の合計となっており、 2010年度改定時は調整係数を段階的に機能評価係数Ⅱに置き換えることになっていた。しかし、 調整係数をすべて機能評価係数Ⅱに置き換えるのは困難であるため、2012年度改定においては、 新たに基礎係数が設定され、改めて調整係数を基礎係数と機能評価係数Ⅱに置き換えることにした。 |
機能評価係数 | 診療報酬額の算定方法が出来高から包括に移行することによって医療機関の収入に大きな変動が 起きないようにするために設定された係数のこと。 医療機関別係数は次の式で求められます。 医療機関別係数=調整係数+機能評価係数Ⅰ+機能評価係数Ⅱ |
調整係数 | 機能評価係数Ⅰは、特定機能病院、専門病院、その他の一般病院等の医療機関の機能を評価する ためのもので、入院基本料等加算など、出来高の点数を係数化したもの。 |
機能評価係数Ⅱについて | 機能評価係数Ⅱについて 機能評価係数は下記の構成要素から成立している (1)データ提出指数 (2)カバー率指数 (3)効率性指数 (4)複雑性指数 (5)救急医療指数 (6)地域医療指数 (7)後発医薬品指数 また、DPC病院のⅡ群病院への判定を行う要素として、 外保連手術指数がある |
DPCデータによる医療機関評価 | DPC参加医療機関は毎月DPCデータを厚生労働省へ提出、厚生労働省では 提出されたデータに基づき、下記の指数、係数を算出し、各医療機関の評価を行う。 (1)データ提出指数/係数 (2)効率性指数/係数 (3)複雑性指数/係数 (4)カバー率指数/係数 (5)救急医療指数/係数 (6)地域医療指数/係数 (7)後発医薬品指数/係数 |
データ提出 指数 |
データ提出指数とは、DPC対象病院のデータ提出におけるデータの質を評価 原則として満点(1点)だが、以下の基準に該当した場合はそれぞれ減算する。 「部位不明・詳細不明のコード」の 使用割合が20%以上の場合に当該評価を0.05点・1年の間、減じる。 |
カバー率指数 | 様々な疾患に対応できる総合的な体制を評価 〔当該病院で一定症例数以上算定しているDPC数〕/〔全DPC数〕 *計算対象当該病院において、12症例(1症例/月)以上ある診断群分類 すべて(包括評価対象・対象外両方含む)の診断群分類 |
効率性指数 | 各病院における在院日数短縮の努力を評価 〔全DPC/PDPS対象病院の平均在院日数〕/ 〔当該病院の患者構成が全DPC/PDPS対象病院と同じと仮定した場合の平均在院日数〕 *計算対象当該病院において、12症例(1症例/月)以上ある診断群分類 すべて(包括評価対象・対象外両方含む)の診断群分類 |
複雑性指数 | 各病院における患者構成の差を1入院当たり点数で評価 〔当該病院の包括範囲出来高点数(1入院当たり)をDPC(診断群分類)ごとに全病院の平均包括範囲出来高点数に 置き換えた点数〕/〔全病院の平均1入院当たり包括点数〕 *計算対象当該病院において、12症例(1症例/月)以上ある診断群分類 包括評価対象の診断群分類 。 |
救急医療指数 | 救急医療(緊急入院)の対象となる患者治療に要する資源投入量の乖離を評価 1症例当たり〔救急医療入院患者について、入院後2日間までの包括範囲出来高点数(出来高診療実績) と診断群分類点数表の設定点数との差額の総和〕 。 |
地域医療指数 | 地域医療への貢献を評価 (中山間地域やへき地において、必要な医療提供の機能を果たしている施設を主として評価) ①体制評価指数(ポイント制、計10項目、上限7ポイント)(評価に占めるシェアは1/2) ②定量評価指数( 15歳未満(評価に占めるシェアは1/4) 、 15歳以上(評価に占めるシェアは1/4) ) |
後発医薬品指数 | 後発医薬品の使用促進目標の達成を評価 当該医療機関における入院医療で用いられる薬剤について、後発医薬品の数量シェア [後発医薬品の数量]÷([後発医薬品のある先発医薬品の数量]+[後発医薬品の数量]) により評価。(※数量とは、薬価基準告示上の規格単位ごとに数えた数量をいう。) |
DPCデータ分析FAQ
Q1 | 当病院では既に同様なサービスを導入しているのだが・・・ |
A | 導入サービスを利用して具体的な課題の発掘や対策が行えていますか? 当社のDPCデータ分析サービスでは課題となる具体的なポイントを指摘し、改善のためのご提案を致します。(他社サービスとの役割分担をすることで共存も可能です) |
Q2 | サービスを試用することできる? |
A | 3~6ヶ月間のDPCデータをお預け頂ければ現在の貴院の「機能評価係数Ⅱ」の各指標の分析をさせて頂きます。 (課題に対する対策レポートは正式契約後) |
Q3 | 導入に掛る費用は? |
A |
リーズナブルな価格を設定しています。期間やレポートにより価格が異なりますので「お問い合わせ」からご連絡下さい。後ほど、担当者よりご連絡させていただきます。 |
Q4 | 他社にない特徴は? |
A | ①リーズナブルな価格で、現状分析と課題、対策をレポートします。 ②独自保有の医薬品情報(詳細添付文書レベル)とDPC情報を組み合わせた分析しレポート(薬剤からみたDPC副傷病漏れ等)を提供いたします。 |
Q5 | 具体的な分析レポートは? |
A | 「機能評価係数Ⅱ サンプルレポート」をご用意していいますので、「お問い合わせ」からご依頼下さい。 |
Q6 | 機能評価係数等に関する質問はできるか? |
A | 弊社では各機能評価係数を算出するにあたり、DPC分析担当者がDPC評価分科会、厚生労働省の動向、発信情報を常にウオッチし、最新の情報を収集しております。 |
CDW(Clinical Data Warehouse)
■CDW概要
Convergence CTの Clinical Data Warehouse (以下CDW)は、数ある医療機関のデジタルデータを収集して、 い わば医療界ぐるみの統合データウェアハウスの構築を可能とします。 このデータ統合では、医師はCDWのために データを新たに入力し直す必要はなく、 通常業務としてオーダーエントリーシステムなどにデータを入力するだけで済みます。
このCDWを使用することで、当該医療機関の経営者や臨床研究者などのユーザは様々な角度からデータを 抽出することができ、多方面の用途に活用することが可能になります。
大規模データクレンジング事業
■大規模臨床データベースの抱える課題
■大規模臨床データクレンジングに特化
医療情報解析サービスから得た多くのノウハウや業務提携会社保有の医療用医薬品マスタの 情報を活用し、医療統計知識を必要とする臨床データを対象とした専門の臨床データクレンジグ を行います。また大学病院と提携し、より専門的は医療知識を生かす体制を確保しています。
■標準的な検査項目のデータクレンジング定義を用意
臨床データベースでよく収集されている標準的な検査項目については弊社の蓄積されたノウ ハウをもとにデータクレンジング定義を用意し提供致します。
いちからのデータクレンジング定義作業が大幅に削減されます。
■状況やニーズに応じたサービスを提供
「データクレンジングコンサルティング」「データクレンジング分析・検証」「データクレンジング」の 3つのサービスでニーズや状況に応じたフレキシブルなデータクレンジングを提供します。
各フェーズ毎に適したサービスを提案します。